東日本大震災から9年が経ちました
2020年03月11日
本日3月11日で、東日本大震災の発生から丸9年が経ちました。
改めて、犠牲になられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、ご遺族の方々に心よりお見舞い申し上げます。
9年という長い時間が経った今も、未だ復興途上の地が多く、今も約48,000人*もの人々が避難生活を余儀無くされています。また、東日本大震災後も、熊本地震、西日本豪雨、台風15号・19号と、多くの方々が国内における大規模災害の影響を受けました。
東日本大震災から得た学びや教訓は、その後の災害対応に多くの変化や改善をもたらしています。JPFは、これまでの活動から得た学びを、次の災害に向けて最大限活かし、多くの皆様と連携・協力しながら、一人でも犠牲となる方々を少なくし、必要とされている方々に支援を届けられるよう尽力してまいります。
これまでの皆様のご厚意に感謝申し上げますとともに、引き続きご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
写真:JPFスタッフ撮影、今朝の福島の風景 ©JPF
*復興庁「全国の避難者数」(令和2年2月28日発表 令和2年2月10日現在)
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-1/20200228_hinansha.pdf